鹿児島県大隅地方
2023.03.31 (Fri)
目次
鹿児島県の豊かな自然の中で、豚の肥育から加工までを行う「南州農場」。現在、県内4ヶ所にある直営農場で、黒豚、白豚、黒牛の生産から屠畜、加工まで行っています。
今回は、南州農場でも特に人気の高い「南州黒豚」のバラ肉、モモ肉、ロース肉を味わえる特別な黒豚焼肉セットをご紹介します。
黒豚を育てている直営農場は、九州本島最南端の佐多岬よりやや内陸部の山あいにある、根占横別府農場(ねじめ よこべっぷ のうじょう)です。見渡すかぎりの深い緑と、心地よい静けさ。この地だけの穏やかな自然に囲まれて、黒豚たちはのびのびと肥育されています。
一般的に、黒豚は白豚に比べて出産頭数が少なく、肥育期間も長いため手間も時間もかかるといわれています。
黒豚の肥育にあたり、南州農場では、飼料や飲み水に徹底的にこだわり、ストレスを抱えないよう豚舎移動を最小限にする工夫を凝らすなど、愛情をたっぷりかけて育てています。
獣医師による健康状態や病気の管理など、徹底したプログラムも構築。南州農場が掲げる「おいしさって、愛だ」の言葉の通り、愛情と手間ひまをかけた丁寧な日々を積み重ねて、おいしい黒豚をお届けしているのです。
丁寧に育てられた、南州黒豚のおいしさ。それは、肉の繊維が細かく、柔らかいことによる歯切れのよさと、肉質が締まっているので、水っぽさがないこと。そして、脂肪の融ける温度が高いので脂がべとつかずさっぱりしていること。さらに脂肪部分に十分なうま味があることなどなど、挙げればキリがありません。
口に入れた瞬間、おいしいといわれる豚肉の条件が凝縮されていることがわかるでしょう。
鹿児島黒豚のなかでも、さらにこだわりの餌で育てたものだけが名乗ることのできる「南州黒豚」というブランド。多くの人の手により、じっくり育まれたおいしさをご堪能ください。
鹿児島「南州農場」黒豚焼肉セット
税込 5,400円
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