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伝統漁法を貫く鰹たたき 高知で目指す日本一の味

伝統漁法を貫く鰹たたき 高知で目指す日本一の味

高知県幡多郡

    2023.04.04 (Tue)

    目次

      本場高知で鰹一本釣りの伝統を守る「明神水産」。自社が所有する4隻の鰹漁船で漁を行っており、鰹のたたきや刺身などを製造・販売しています。

      「一本釣り」とは、舳先や船側に立ち、1本の釣竿で次々と鰹を釣り上げる、高知の伝統的な漁法のこと。熟練の漁師さんであれば2秒に1匹くらいのペースで次々と鰹を釣り上げるので、鰹が何匹も宙を舞う勇壮な光景を見られることもあるといいます。

      一本釣りの鰹は、文字通り1尾ずつ釣り上げるため、魚体がきれいで身の痛みが少ないのが特徴。一般的に、網で一度に大量に引き揚げられた鰹と同等の大きさや鮮度でも、一本釣りの方がより高値になる傾向があるといわれています。
      加えて明神水産で使用している鰹は、釣り上げてから約1分で急速凍結させるブライン凍結を採用。水揚げ後はマイナス50℃の超低温保冷庫で保管するため、状態よく鮮度を維持することができているのです。

      今回ご紹介する「藁焼き鰹たたき」は、明神水産・自慢の品。味はもちろん、藁の質から梱包、発送まで日本一を目指す気持ちで作りあげています。しっかりと真空パックされているので、鮮度と旨味、藁の芳ばしい香りを食卓までお届けします。

      昔から高知で藁焼きが好まれるのは、藁の香りが鰹の味に合うことに加えて、火が通りすぎないということもあげられます。藁の炎は一瞬で800℃という高温になり、あっという間に消えていきます。そのため、鰹の身が白くならず、皮にだけ香り良く焦げ目がつき、身はほとんど生のきれいな赤、という状態に仕上がります。明神水産では、それが「たたき」の最も美味しい状態だと考えられているのです。

      鰹の釣り上げから保管、藁焼きまで、日本一の美味しさを目指すこだわりがたくさん詰まった明神水産の「鰹たたき」。流水で解凍するだけですぐに食べられるのも、うれしいポイントです。一度食べれば、誰かにおすすめしたくなる極上の味わいをぜひご賞味ください。

      明神水産
      鰹たたき1節セット

      税込 3,564円

      送料込み

      冷凍

      明神水産
      鰹たたき2節セット

      税込 5,940円

      送料込み

      冷凍