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水の都熊本が育む力強い旨み 百年の想いを込めた大吟醸

水の都熊本が育む力強い旨み 百年の想いを込めた大吟醸

熊本県葦北郡

    2023.05.12 (Fri)

    目次

    熊本県の南端、鹿児島県との県境、葦北郡津奈木町(あしきたぐん・つなぎまち)にある「亀萬酒造」。1916年の創業以来、土地の恵みを生かした品質のよい日本酒を造り続けています。

    熊本県といえば、全国でも有数の名水地を持つ水の都。津奈木町も例にもれず、中尾水源・古中尾水源や不知火海などの水資源がとても豊かな地域です。やわらかで口当たりのよいこの土地の水は、おいしいお酒、その素材となる良質なお米を造る上でも欠かせない大切な要素となっています。

    「日本の地中海」と呼ばれるほどの温暖な気候とも相まって、津奈木町での酒造りは、100年以上に渡り栄えてきました。

    酒造りで“最も”といっていいほど重要な工程の1つが、「醪(もろみ)の温度管理」です。基本的に、日本酒は5〜15℃などの低い温度で仕込み、長期間の発酵を行うことで、雑味が少なくおいしいお酒に仕上がります。アルコール発酵を自然にまかせておくと、室温にもよりますが、発酵によって起こる発熱で品温が20℃以上あがってしまうことも。

    日本の南端にある亀萬酒造では、この温度管理を徹底。もろみの温度を多量の氷を加えて調整する「南端氷仕込み」という独自の方法を用いて、風土を生かした酒造りを行っています。

    今回ご紹介する大吟醸「珍珠(ちんじゅ)」は、こうした亀萬酒造のこだわりと土地の恵みが詰まった特別な1本。
    素材には、国産の「山田錦」を使用。その山田錦を40%まで磨き熊本酵母で醸しています。

    吟醸香が口いっぱいに広がる、辛口で爽快な飲み口。ふわっとした米の甘みの後に豊潤な味わいと深みが広がり、濃厚な料理もどっしりと受け止める、力強い旨みのある味が特徴です。
    2016年伊勢志摩サミットのファーストレディー晩餐会でも採用されました。

    これからの季節は、5~10℃の「雪冷え」から「花冷え」といわれる温度帯で飲むのがおすすめ。ハレの日に飲みたくなる華やかさは、父の日の贈り物としても喜ばれるでしょう。

    土地にこだわり、水にこだわり、米にもこだわる。100年の想いを込めて、正真正銘、1から造ったこだわりのお酒を、ぜひお楽しみください。

    熊本「亀萬酒造」 大吟醸「珍珠」

    税込 6,930円

    送料込み

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