鹿児島県奄美大島
2023.09.13 (Wed)
目次
奄美の島んちゅに愛されている人気のソウルフード「鶏飯(けいはん)」。
鶏肉、卵、しいたけ、パパイヤの漬物など具材をたっぷりのせたご飯に、スープをかけて食べる、なんとも贅沢なお茶漬けです。
コクのある黄金色のスープは鶏ガラを絶妙な塩加減で煮込み、さっぱりとしたおいしさ。塩分控えめで、自然の味にこだわった奄美自慢の郷土料理です。
どなたでもお手軽に食べていただけるよう1人前のお手軽サイズをご用意しました。
鹿児島市と沖縄本島のほぼ中間に位置する、鹿児島県奄美群島。中でも奄美大島は、沖縄本島、佐渡島に次ぐ、日本で3番目に大きい離島です。東洋のガラパゴスと称される豊かな生態系、現地でしか触れることのできない伝統文化など、ローカルの特徴を色濃く残しています。
奄美大島が薩摩藩の支配下に置かれていた時代、鹿児島本土からやってくる役人をもてなす料理だったのがこの鶏飯でした。
今回ご紹介する商品は、奄美大島にある社会福祉法人三環舎のサポートのもと、日々自立を目指しながら働く方々により丁寧に手づくりされています。手間暇を惜しまずつくられた鶏飯は、今なお、おもてなしの心があふれる奄美大島の味。どうぞご賞味ください。
三環舎
けいはん5袋セット
税込 5,000円
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