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使い込むほどに手になじむ 名古屋のヒノキ弁当箱
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使い込むほどに手になじむ 名古屋のヒノキ弁当箱

愛知県名古屋市

    2024.12.10 (Tue)

    推薦者
    松坂屋名古屋店

    小野田 明子

    愛知・名古屋が世界に誇る「モノづくり」を支える「匠の技」。岩田三宝製作所は、その素晴らしさに光を当てた名古屋商工会議所のプロジェクト「名古屋匠土産」にも認定されています。定期開催のイベントにも出品くださる、日常生活を豊かにするアイテムの数々は、特に目利きのお客様に喜ばれています。

    目次

      城下町として栄えた、尾張・名古屋。伝統的な工芸品や食文化が今も息づく街です。中でも300年の歴史を持つ「三方製作」は、神棚や祭壇に供物を供えるための台である「三方」を作る技術。木を組み 合わせて作る精巧な技術は、現代でも神社仏閣などで欠かせないものです。

      今回ご紹介するのは、NUSAの「HINOKI BENTO」。お弁当箱としてだけでなく、食品の保存にも使える、機能性と美しさを兼ね備えた品です。

      ヒノキは、抗菌性が高く、軽くて丈夫な素材。その特性を活かしたお弁当箱は、ご飯やおかずを美味しく保ってくれます。また、曲げワッパと同じ被せ蓋式を採用し、密閉性にも優れています。

      本体側面には、三方と同じように刳り型(くりかた)穴があり、蓋の開閉がスムーズに。さらに、付属の色シールを貼ることで穴窓から色が見え、持ち主や弁当の種類が一目でわかる細やかなこだわりも嬉しいポイントです。

      使い込むほどに味わいが増すヒノキのお弁当箱は、長く愛用できる品です。