老舗店の伝統と革新　上野で出会うパンダ人形

パンダの街として、全国的に知られる上野。愛らしいパンダを一目見ようと、日々多くの方が上野に訪れます。

「真多呂」は、上野で280年以上もの歴史を持つ老舗人形店です。江戸時代から続く伝統技法「木目込み」を用い、雛人形や五月人形などを制作しています。

木目込み人形は、木製の型に布地を押し込んで作る人形のこと。真多呂では、すべて熟練の職人による手作りで人形を作り上げています。

型紙に合わせて布を裁断し、丁寧に木目込んでいく作業は、まさに匠の技。木目込み人形発祥の地である京都・上賀茂神社からも、唯一の正統伝承者として認められています。

こうした伝統を守る一方、常に新しい挑戦を続けていることも真多呂の魅力。近年では、ピカチュウや初音ミクなど、現代のキャラクターを木目込み人形で表現する試みも注目されています。

今回ご紹介する「木目込み人形パンダ」は、真多呂の技術と、現代的な感性が融合した品。ころんとまあるいフォルム、愛らしい表情は、見ているだけで心が和みます。インテリアとしてリビングや玄関に飾れば、空間に温かみが生まれるでしょう。また、海外の方へのお土産や、日本文化に興味のある方への贈り物にもおすすめです。

真多呂
木目込み人形 パンダ

税込 8,250 円

大丸松坂屋オンラインストア

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