2023.11.01 (Wed)
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秋の恒例イベントとなった「全国農業高校HANASAKA収穫祭2023」が、今年も11月4日(土)・5日(日)の2日間で、大丸東京店で開催されます。即売会には、なんと全国から41校もの農業高校が出店。高校生や先生たちが手がけた農産物や加工品を販売します。
北は北海道から南は鹿児島種子島まで。高校生による、おいしさと活気にあふれる2日間。農の未来を見つけに、ぜひご来場ください!
今回で15回目となる「全国農業高校HANASAKA収穫祭2023」。
高校生自ら農産物や加工品をつくるだけではなく、百貨店という場所でお客様と対面で販売する経験を糧にしてもらいたい、次世代を担う若者たちを応援していきたいとの思いで続けているイベントです。
今回はなんと全国から41校もの農業高校が参加します。大丸東京店11階の催し会場31校に加えて、YANMAR TOKYO B1 HANASAKA SQUARE会場でも北海道10校が出店。北は北海道から南は鹿児島種子島の高校まで、各校が持ち寄った農産物や加工品の魅力を、高校生がお客様に直接お伝えします。
また両会場では、各校1分間の紹介VTRを放映しています。地域の魅力、高校生たちの取り組みや商品に、より愛着を感じていただけるきっかけとなるでしょう。
昨年開催時には、商品や接客などについて、お客様の投票で選ぶ最優秀賞の「お客様賞」のほか、「大丸東京店賞」「毎日新聞社賞」を選定。
「お客様賞」はうこっけいの卵やラー油などを販売した都立大島高校が受賞しました。
また「大丸東京店賞」は北海道でつくる野菜・乳製品を販売した北海道岩見沢農業高校、北海道士幌高校が、「毎日新聞社賞」は高校でつくる独自のお米「増校米(ますこうまい)」やお餅、お菓子を販売した秋田県立増田高校が受賞しました。
昨年受賞した4校は今年も出店予定ですので、どうぞお楽しみに。そして、今年の受賞校にもぜひご注目ください!
大きな声で販売する高校生の姿に、お客様も笑顔になっていただける収穫祭。自分たちが一生懸命つくった野菜や農産物を素材そのまま、あるいは加工して販売することで、多くの皆様に喜んでいただけることが、高校生のモチベーションであり、このイベントが継続できている最大の理由です。
楽しみながら商品づくりに励む高校生の姿、これからの農の未来を、ぜひ応援しにいらしてください!