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京都人のリアルバイ「京のええもん」、教えます。

京都人のリアルバイ「京のええもん」、教えます。

京都府京都市

    2025.12.01 (Mon)

    目次

      京都には、長く愛される“ええもん”があります。それは形あるモノに限らず、土地に根づいた美意識や、丁寧に暮らす人の姿勢そのもの。この連載では、そんな「京のええもん」をよく知る京都の人々に、愛用品やその魅力を語ってもらいます。その背景にある物語や選ぶ理由を丁寧にお聞きし、長年の愛用品や職人の手しごと、日常の風景を通して、京都の奥深い魅力をお届けしましょう。

      香りが私を整える 京都の日常に寄り添う「リスン」

      第1回は株式会社ユニオン・エーの代表取締役・円城新子さんが登場。京都人らしく、日常の中に香りを取り入れ、旅先でも変わらぬ空間をつくる円城さんが愛用するのは、香老舗 松栄堂が手がけるブランド・lisn(リスン)のインセンスケース。香りを纏うように生きる、その姿に京都人の哲学が見えてきます。

      使い込んで、手入れして、育てる。京都の職人さんメイドの「レザー名刺入れ」

      第2回は株式会社ロマンライフの執行役員・堀切義允さんが登場。食を通して京都の文化を広めるべく全国を飛び回る堀切さんが選んだのは、京都の革職人さんによるブランド・Srray craft(スレイクラフト)の名刺入れ。京都のモノづくりをリスペクトし、応援する堀切さんの日常には、ビジネスパートナーとも呼べる一品がありました。