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「伝統的技術×革新的な視点」がつくる魅惑の世界へ。「吉島信広 立体作品展」を開催!

「伝統的技術×革新的な視点」がつくる魅惑の世界へ。「吉島信広 立体作品展」を開催!

    2023.05.30 (Tue)

    目次

    ※トップの作品は「ヘルメットラビット」

    2023年5月31日(水)→6月6日(火)の期間、松坂屋名古屋店で、立体作家の吉島信広氏による個展「吉島信広 立体作品展 ‒ 燦爛百獣 ‒」を開催いたします。
    本展では、「瀬戸の伝統的な技術」と「吉島氏ならではのユニークな視点」を融合させた立体作品を展示。独自の道を歩む、立体作家の世界をご覧ください。

    松坂屋名古屋店で、2年ぶり5回目の個展

    「織部」や「黄瀬戸」などさまざまな釉薬を使った瀬戸焼の器が有名で、日本六古窯として日本遺産にも認定されている愛知県瀬戸市。ここには、50年以上前に産業を支えた「セトノベルティ」という伝統技術があります。精巧な作りが特徴のやきもので、動物・鳥のモチーフや、キャラクターもの、観光地土産など、多彩なラインアップがあり、戦後おもに輸出用に多く生産されました。

    瀬戸の原料と、長く培われた技術あってこその「セトノベルティ」は、瀬戸を代表するやきもの1つといえます。

    吉島信広氏は、瀬戸で最年少のセトノベルティ原型師として、セトノベルティの原型を制作してきました。原型師であると同時に、立体作家でもある吉島氏。
    本展では、型による量産ではなく、全て1点ものとして仕上げ、新作17点をご紹介いたします。

    伝統的技術と、革新的な視点の調和

    • 「トロフィー(レインボーアガマ)」

    • 「ヘルメットラビット」

    今回の出品作品は、神獣や動物、金魚など縁起のいいモチーフを、アクロバティックな動きとポップな色彩で表現した唯一無二の立体作品。いずれも、見る人を釘付けにしてしまう、不思議な魅力を放っています。
    360度さまざまな角度からご覧いただくと、愛らしい表情や躍動感、細部へのこだわりまでお楽しみいただけます。

    受け継がれた伝統的技術と、作家としての革新的な視点。
    この2つを調和することにより生まれる、現代に通用する新しい表現は多くの人々の琴線に触れることでしょう。

    会期中は、毎日作家が在廊予定。ぜひこの機会をお見逃しなく。

    「吉島信広 立体作品展 ‒ 燦爛百獣 ‒」

    期間:2023年5月31日(水)→6月6日(火) 10:00~19:00 ※最終日は16時閉廊
    会場:松坂屋名古屋店 本館8階 第二画廊
    お問い合わせ(大代表):052-251-1111
    https://www.matsuzakaya.co.jp/nagoya/garou/tenran/2023/may_yoshijima/

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