2025.02.27 (Thu)
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注目のまち・高知は大自然と大きな海が育む食の宝庫、だけではありません。太古から続く清らかな水が育むものづくりの街であり、その風土を愛する人々が活き活きと暮らす街でもあるのです。この記事を読めば、高知をもっと知りたくなるでしょう。今回は、高知の魅力をたっぷりご紹介します。
山川海、大自然に囲まれ心がおおらか、そのくせ、情熱や活気に溢れ、活き活きしているのが「高知のひと」。そんな高知の魅力に魅せられて、この地で創作活動を続ける2人の女性がいます。映画監督の安藤桃子さんと絵本作家の柴田ケイ子さん。全国区に知られる作品を生み出し続けながら、高知を愛する2人のクリエイターに、「高知のこと」を聞いてみました。
「美味しいもの」を温かく描く柴田さんの創作の原点
”情熱や心”が先立つ高知の気質に共鳴した安藤さんの地域での活動
高知の清流・仁淀川はその透明度と青の美しさから「仁淀ブルー」と呼ばれています。その美しい水と、水が育む豊かな土壌に魅せられた人たちが、さまざまな商品を生み出しています。風土の強みを活かした、高知ならではの魅力ある逸品はどのようにして生まれたのでしょうか?それぞれの品を手がけた方々に想いを聞きました。
妥協せず、四国山脈の恵を受けた最高の水を使い続ける日本酒「酔鯨」
仁淀川流域に自生する山野草に着目したハーブティー「tretre」
土佐山をブランドに。有機栽培にこだわったジンジャーエール「土佐山ジンジャーエール」
創業140年の石灰を扱う会社が、ワイナリーに参入。国内外で高い評価を得ている「井上ワイナリー」