愛されるこだわりカレー ローカルの想いを込めた一皿を

北海道札幌市の〈奥芝商店〉といえば、カレー好きの間で知らない人はいない超有名店です。
看板メニューは元祖海老だしスープカレー。毎朝、贅沢に2,000匹もの甘海老を用いて出汁をとるこだわりを貫いています。地元北海道の美味しさをとことん追求し、ご自宅用の商品も、店舗と同じように職人が一つ一つ手作りしています。

ご家庭での調理方法はいたってシンプル。湯煎解凍したあとカレーを鍋に移して一煮立ちさせるだけで、いつでも簡単に奥芝商店のスープカレーをお召しあがりいただけます。
一口頬張れば、まるで北海道に旅行に来たような本場の味をお楽しみいただけるでしょう。

続いてご紹介するお店も、北海道札幌市の人気店〈ＧＡＲＡＫＵ〉。
人気の秘密は、丁寧に仕込まれるスープの素。豚骨、鶏の三箇所の部位、たっぷりの香味野菜をベースに、飴色になるまで炒めたタマネギ、完熟トマトなど30種類の食材を使用し たブイヨンに、和風だしと植物性ハーブのスパイスが決め手です。

召し上がる時は、たっぷりのお湯で湯煎するだけ。柔らかくほぐれるチキンレッグと彩り野菜の入った、刺激と旨味あふれる一皿は、夏の元気をサポートしてくれるでしょう。

カレーの名店がひしめく東京。その中でも、一目置かれるスパイスカレーの3名店の味を食べ比べできるセットをご紹介します。
いずれも付属のレシピを見ながらご自身で調理していただく品。スパイスの香り広がる、本格カレーがご自宅で再現できます。

三軒茶屋で行列の絶えない〈シバカリーワラ〉

• 〈シバカリーワラ〉

熟練のインド人シェフと店主の山登伸介氏のコラボレートによって生まれたカレー。5種類のホールスパイスと6種類のパウダースパイスで、折り重なる香りを表現。

新大塚にある有名グルメガイドにも掲載された 〈カッチャルバッチャル〉

〈カッチャルバッチャル〉

9種類のスパイスと、酸味、甘み、香りの元となるビンダルーソースがポイントのインドらしさを残した、日本人好みの味。

千歳船橋の週4日・1日24食限定予約困難店〈カルパシ〉

〈カルパシ〉

スリランカから直輸入したミックススパイスを使い、お店の味わいそのままをお召しあがりいただけます。

３品それぞれ、食欲そそるスパイスの世界へと誘ってくれる逸品です。

静岡県静岡市のワイン食堂〈ぐるまん〉による「静岡ワサビグリーンカレー」。その名の通り、ワサビ発祥の地・静岡産のワサビを使用したやみつき必至のオリジナルカレーです。
グリーンカレー特有のほのかな甘味と、ワサビ特有の清涼感とツンとくる辛さとのバランスが絶妙。コロナ禍に「静岡の街を元気にしたい」との想いで、地域の生産者、飲食店、製造業と力を合わせて立ち上げたカレープロジェクトから誕生しました。

レトルトなので湯煎で温めるだけのお手軽さもうれしいポイント。常温での長期保存ができるので、非常時用、アウトドアなどでも活躍してくれるでしょう。

群馬県館林市の〈花山うどん〉は、1894年の創業以来、群馬県産小麦中心のうどんを作り、地元の人たちに愛され続けてきたうどん店です。
1956年、南極地域観測隊の携行品としても重用され、当時の隊員の食べ方から今回お届けするカレーつゆ「南極カリー」が誕生。

群馬名物である幅広麺の中でも、特に幅広な鬼ひも川。茹で上がりが幅約5cmもあり、独特のもちもち食感がカレーつゆによく絡みます。今回は、南極カリーとチーズ＆鶏肉をのせた「焼きカリー飯」とセットでお届けします。

いずれもテクニック不要の簡単調理で食べられる本格派の味。鶏肉と野菜の旨みが凝縮された、スパイスの香りとダシの上品さが一体となった深い味わいのカレーは唯一無二です。その日の気分で、うどん、ご飯のどちらも美味しくご賞味できます。